合格から海事代理士登録まで

1. 海事代理士登録へ 2012年12月17日
 合格通知は12月15日に届きました。そこで早速コンビニに走り、合格通知のコピーをとり、残った必要事項を記入し、すべてバッチリな状態で庁舎開庁日の月曜日を待つことにしました。
 12月17日当日は朝一番で登録手続きに行きたかったので、東京を朝6時30分に車で出て、横浜に8時30分には着くようにしました。車は渋滞もなく順調で、予定通り横浜にある関東運輸局に到着しました。そしてそこで完璧?に仕上げた書類を担当者に渡し、不備がないかチェックを受けました。ところが・・・です。海事代理士登録案内の国土交通省本省から来た手紙にもまったく書いてはいないことで、不備があったのです。なんと、必要書類や持ち物の中に「登録しようとする印鑑を持ってくること」とは書いていないのだけれども、もって来なければいけなかったのです。私は紛失や毀損を恐れて(実は登録の後またもやマダコ釣りに行こうと画策していたため貴重品は置いていきたかった)あえて印鑑を持参しなかったのだけれども、どうやら運輸局に備えてある原簿に直接印章を押す必要があったようなのです。まぁ、ふつう役所での手続きといえば印鑑を持って行くのは当たり前なのですが、敢えて持っていかなかったことが仇となってしまいました。運輸局の担当者も国土交通省本省の手紙の書き方の不備を認め、私に平謝りに謝っていました。結局のところ私は自宅に印鑑を取りに行き、再度夕方に横浜の運輸局まで行くこととなったのでした。おかげでマダコ釣りができなくなってしまいました。しかし何とかその日のうちに無事に海事代理士登録手続きができ、3日後に登録完了のお知らせが届きました。

 

 

2018年07月05日